成長したければ比較するのは他人より過去の自分自身 | kawmyのブログ

成長したければ比較するのは他人より過去の自分自身

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就職氷河期世代の飛躍

人は勝手に他人と自分を比べて、相手より劣ると思えば凹んだり妬んだり、勝ると思えば勝ち誇ったりマウントしたり…。

どうしても周りの人と自分を比較してしまうときってありますよね。

他人を気にしてもしょうがないとわかっていても、同期とか同じようなレベルだと思っていた人が評価されたり成績を上げたりすると気になるものです。

誰かを目標にしてやる気を出せれば良いと思いますが、他人と比較するときはたいていモンモンとした気持ちが付きまとうと思います。
そんな時は視点を変えてみるといいでしょう。

 

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他人ではなく過去の自分自身と比較してみる 

そもそも育ってきた環境も違うし、同期だとしても相手は学生時代に専門的なことを学んでいたとか、前職で数年の経験があったかもしれない。

例え同期入社だとしても、スタートから大きな差があるのかもしれません。
そんな相手と自分を比較しても、相手に追いついて追い越すことは容易なことではありません。

そういう時は他人と比較するのではなくて、過去の自分自身と比較してみると良いでしょう。

比較するのはいつの自分でも構いません。
去年の自分、1ヵ月前の自分、何なら昨日の自分でもいいでしょう。

何か1つでもできるようになっていれば、それだけで1つ成長したことになります。

 

他人より自分と比較することの良い点

成長が早い

他人と自分を比較することは、ものごとが上手くいかない時はやはり嫉妬心が生まれます。
出来ない自分、相手に追いつけない自分にイライラしたり卑屈になったり落ち込んだりと、辛い思いをすることもあります。

わざわざしなくてもいい辛い思いをするよりも、過去の自分自身と比較した方が少なくとも妬みのような感情は生まれないでしょう。

むしろ、どうすれば今より良くなるのかなど、成長に向かって色んなことを考えたり経験したりしようとするでしょう。

先月よりこれだけできた、半年前よりこんなに成果が出たなど結果に表れてくれば、やる気もどんどん増してくるはずです。

更に半年後、1年後などの未来どんな風になっていたいか目標を立てて意識していければ、イライラしながら他人を意識して過ごすよりずっと成長は早いでしょう。

 

自分のために時間を使える

命の次に大事な時間です。
お金も大事だけど、お金は無くなったらまた稼げます。
でも失った時間だけはどんなお金持ちでもお金で買ったりできません。

そんな貴重な時間を他人への嫉妬で無駄にするのはもったいないですよね。
比較対象を自分自身にすれば、自分のことを考えるために時間を使おうとします。

将来ああなりたい、こうなりたいって考えるのって楽しくないですか?
なりたい未来を想像するのに不幸な自分をイメージする人はいないですよね。

将来の理想を想像することって、とても楽しいことだと思います。
その時間が増えるということは、楽しい気持ちでいる時間が増えるということです。

楽しい時間をたくさん過ごせるようになると、気持ちに余裕ができます。
人にも優しくできます。
人に優しくしていると、自分も人から優しくしてもらえます。

そんな感じでどんどん良いスパイラルになっていきます。

 

私自身はどう変化したか

行動力・決断力が身についた

私は、30代くらいまでは他人の目を気にしたり、他人を羨ましいと思ったり、完全に他人主体の生き方をしていましたが、40歳過ぎてから自分主体の考え方をするようにチェンジしたら、生きることがとても楽になりました。

40代になって3回転職しましたが、転職の度収入が上がりました。
収入という結果に表れたことで、1回目の転職した頃よりずっと成長できていると思っています。

私の場合、行動力と決断力が身についたのではないかと思っています。
世間一般の考え方だと私の行動力・決断力はまだまだ大したことありませんが、30代までの私より40代の私は間違いなく変化していると思います。

そもそも当初の年収が約180万円でしたから、動かざるを得ないですけどね。

もっと収入を上げてお金に困らない生活をしたい、老後が不安だから貯金もしたい。
どうすればそれが叶うのか。
そんなことをたくさん考えて、今よりもっと良い生活ができるようにと行動するようになっていました。

結果的に今は、贅沢はできませんがそれなりに食べたいものは買えるようになり、貯金もできるくらいのお給料をもらえるようになりました。

 

投資を学ぶようになった

最初に意識し始めたのは2014年に一般NISAが始まってしばらくしたころでした。
ただ投資については全く知識がなかったことと、当時は本当にギリギリの生活だったので、真剣には考えず、結局何もしませんでした。

その後2018年に積み立てNISAとiDeCoについてTVや雑誌でもよく見かけるようになってまた意識するようになりました。
メリットを考えたら、今回は頑張って始めてみようという気になりました。

雑誌に書かれていることを見ながら証券口座を開設したり、登録や商品の購入など、訳が分からないけど何とか全てが完了して開始されたときは、これだけのことができたんだというのが本当に嬉しかった。

2014年には何をすればいいのかわからず始めることができなかったことが、2018年には証券口座を開設して商品を選んで積み立てされるまで設定ができた。
これだって立派な成長だと思ってます。

それからは色々情報を集めて、商品の見直しをしたり追加したりしました。
最初は何もわからなくて手数料の高い商品や偏った種類の商品を選んでいたのだから、それに気づいて見直しをしたことも成長ですよね。

お金の勉強も動画を観たりして参考にしています。
小さいことの積み重ねですけど、着々と成長できていると思います。

 

まとめ


他人の言動を成長の糧にできないのなら、他人を気にする時間は本当にムダです。
誰でも与えられた時間が1日24時間というのは同じです。
その使い方次第でこの先の人生が良くもなり悪くもなります。

どうせならストレスなく、今よりももっと楽しく幸せに生きて行きたいですよね。

私は今でもそれなりに幸せですが、正直まだまだ幸せになれると思っています。
だからこれからも色んなことを吸収して、成長し続けていきたいと思います。

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