先日の記事 絵心ゼロでもできた!AIでLINEスタンプを作ってみた話 に書いた通り、私は絵心がないので思ったような絵を描くことができません
でもAIを使えば簡単にイラスト画像を作ることができることを知って、早速うさぎのイラストでラインスタンプを作って販売登録までしてみました
次は人のイラストでラインスタンプを作ろうと思って試行錯誤してた時に、ひとりの女の子が爆誕しました
初めは全然違う設定だった
最初にイメージしていた設定は『ちょっとひねくれいじけキャラの女の子でゆるキャラ風』です

最初にできた画像はこんな感じ
うーーん、可愛いけどどうだろう?
ちょっと指示の仕方を変えてみますね
【2回目】
『ゆるキャラ風、2頭身、頭大きめ、体小さめ、パステルカラーのパーカー、肩までのふわっとした髪型、小さなヘアピン、ゲラゲラ笑っている表情で生成』

1回目よりは好みに近づいてはきたけど、まだちょっとモヤモヤしてる😅
くるみん誕生

【3回目】
『ゆるキャラ風、2頭身、頭大きめ、体小さめ、パステルカラーのパーカー、肩までのふわっとした髪型、小さなヘアピン、目がぱっちり開いていてやさしい笑顔で生成』
この辺りからラインスタンプよりも、自分でキャラクターを作ってグッズにしたいなって思いが芽生えてきました
ここからChat GPTと二人三脚でキャラづくりが始まりました
シリーズ化したかったから先ずはこの子の名前を考えました
名前はくるみちゃん
由来は「くるくる変わる表情」と「小さくて守りたくなる感じ」から。
それから、シリーズ化したかったからタイトル?テーマ?
例えばキティちゃんの場合、キャラクターの呼び名はキティちゃんだけど、商品名?はハローキティって言うよね?
そんな感じで、この女の子の名前は『くるみちゃん』で、商品名は『くるくる♪くるみん』に決めました!
商品化もしてないのにね😅💦
でもこの時はどんどんアイデアが浮かんできて、先へ先へって勢いだったんだよね~
くるみんの変化
可愛いんだけどやっぱり何となく違う。。。
アニメっぽいというか、私は文具が好きだから文具に似合う女の子のイラストにしてみたくなった
私の好きをどんどん加えて何度もくるみんを調整していきました
【4回目】
『ゆるキャラ風で、文房具に合うような柔らかくて素朴な手描き風タッチ。輪郭は細めか淡め、線がはっきりしすぎず、全体的に温かい雰囲気。頭が大きく、体が小さいデフォルメスタイル。表情はやさしくにっこり笑っていて、目は丸くて小さめ。服はシンプルなワンピースで生成』

文具にい合いそうなキャラっぽくなってきましたね😊✨
でもこれではあまりにも質素すぎるので、装飾していきましょう
【5回目】
チェックの服を着せてみました

【8回目】
エプロンとどんぐり型ポシェットを追加、クツはショートブーツにしました

このあとも修正を繰り返し
【11回目】
やっと納得のいったくるみんの原型が完成しました(*^-^*)

まとめ
何度も何度も修正を繰り返していくうちに、どんどん理想のキャラクターに姿を変えていくのが本当に嬉しくて楽しかった(^^♪
思い通りに生成されないこともたくさんあったけど、プロンプトの指示を少しずつ変えて試していけばいつかしっくりくるものに行きつきます
これからはこのくるみんのもっといろんな表情を作ったり、いろんな動作の画僧を作っていずれは本当にオリジナルグッズをつくりたいなって、夢がどんどん大きくなってきました!
思い通りの画像を作るためには、支持を明確で詳しく出した方がより良いのですが、文字で伝えるのってなかなか難しいです
そんな時は、『こういう画像を作りたいんだけど、どういう風に指示を出せばいい?』ってChat GPTに聞いてみてください
どんなふうに指示を出せばいいか教えてくれるし、そのままコピーしてプロンプトに使えます
気になる方は是非試してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました(*^-^*)
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